【a day.ワインテイスティングセット ２０２３年春】
※在庫は常に変動します。お気軽にお問い合わせください。
左から
微発泡
【ルイージ・ビアンコ】デマリエ
イタリア、ピエモンテ
アルネイス100％
切れの良い、シャープな超辛口のフリッツァンテ。砂の多い石灰質土壌、自然酵母発酵、ノンフィルター。白い花、桃、アプリコット、グレープフルーツの白い果肉のような心地よい苦味と旨味を感じます。余韻は長く、最後に若干アーモンド香も。苦みのある野菜や、和食にも合わせやすい、酸が穏やかな味。上澄みの部分だけ飲んでも、澱を混ぜて白濁させても、２度味を楽しむことができます。
ラベルはヘッドホンをしながら皆と逆方向に行く魚。「周りに流されず、自分なりの道を行く」ということを意味しています。伝統に左右されず自由な発想でアルネイス品種をメトドアンセストラーレ方式のフリッツァンテ造りを試みて誕生したワインです。
白
【ラ・ヴィ・ピノ・グリージョ 2021】ドメーニレ・サハティーニ
ルーマニア、ムンテニア地方
ピノ・グリージョ 100％
ルーマニアのワイン造りの歴史は古く、紀元前からワインの製造が行なわれていました。ドメーニレ・サハティーニは2003年に女性醸造家のアウレリア・ヴィシネスク氏によって創業されました。
コート・デュ・ローヌ地方と同緯度、ブルゴーニュ地方と同気候で、雨は少なく朝晩の温度差が激しいのが特徴。葡萄の品質の良さで知られています。アウレリア氏の哲学はテロワールに強く影響を受けた葡萄を使いかつ、品種そのものの個性をしっかりと反映させることです。また環境に敬意を払い、最小限の人の介入で自然に近いブドウ栽培に努めています。
発酵、醸造共にステンレスタンク。フレッシュな味わいのピノグリージョ。香りには華やかさがあり、飲み口は丸みがあって優しさのあるところが特徴です。
ロゼ
【ワインクシー 2022】アルヴァーロ・ゴンザレス・マルコス
スペイン、地中海地方、ペネデス
チャレロ88％、カベルネ・ソーヴィニヨン12％
ペネデスの伝統品種であるチャレロとパレリャーダのみを栽培し、これら品種が最もこの地のテロワールを表現すると考えている生産者。醸造においては野生酵母による自然な発酵、フィルターや清澄は行わない。
白ぶどうと黒ぶどう両方を用いて造られていて、スペインではこのタイプのワインを「クラレテ」と呼ぶ。スイスイと飲める飲み易さが魅力デ美しいオレンジ掛かったピンクの色調。イチゴキャンディやイチゴジャム、サクランボなど詰まった赤果実豊か。口に含むとしっかりとした酸を感じ、イチゴの豊かな果実味が広がる。残糖19g/Lで程よい甘みを感じる。SO2無添加、王冠だが泡は殆ど感じられない。キュヴェ名は、都会のユニークなアーティスト「バンクシー」に掛けたジョーク。
赤
【レ・プティ・デュック ペイ・ドック 2020】シャトー・ブカリュ
フランス、IGPペイドック
シラー50%、グルナッシュ50%
シャトーヌフ・デュ・パプ村とリラック村に挟まれたロックモール村に1758年に建立されたこの可愛らしいシャトーには、礼拝堂が併設しており、かつては聖職者によって運営されていました。1992年、スペインで弁護士をしていたラモン・レアル・アラゴンシージョと奥さんのエルスは、旅行でたまたま訪れたこの村の自然や風土に魅せられて移住を決意。当時廃れていたこのシャトーを購入してぶどう栽培を再興させると同時に、地元の芸術愛好家たちによる手作りコンサートや演劇のために礼拝堂を開放するなど、この地の文化の復興にも貢献を続けています。現在娘夫婦が清潔を極めた設備環境の中、SO2を一切使用せずに醸造しています。彼女の作品「フクロウたち」を口に含むと、みずみずしくきれいな果実味がすうっと、じんわりと、体と心に染み込んできます。自然に笑みがこぼれてしまう美味しさです。「レ・プティ・デュック」は、ドメーヌや畑の周りの木に毎年たくさんの巣を作るコノハズク（フクロウ）です。
赤
【シャトー・レオ 2018】シャトー・レオ
フランス、ガイヤック・コート・ド・ボルドー
メルロー58％、カベルネ・ソーヴィニヨン37％、カベルネ・フラン5％
ボルドーの街を横切るガロンヌ川を見下ろす、標高100ｍの南向きの丘の上に位置します。
葡萄畑は全てグラン・クリュのように高密度で、湿気により引き起こされる病気などを防ぐ、穏やかな風が吹く場所にあリます。
まろやかでジューシーなタンニンが、熟して美味な若いワインに魅力的なテクスチャーを与えています。熟したブラックベリーの果実味と濃厚なタンニンを持ち、エレガントで高いポテンシャルを持ちます。
肉類全般、鰻、卵料理、チーズとの相性良し。
（輸入元資料より）
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