【ブルゴーニュ・ルージュ・ラ・シャペル・ノートルダム 2020】 カシャ・オキダン・エ・フィス
ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ
ピノ・ノワール100%
リュットレゾネ シュール・リー、樽熟 1年樽50%、2年以上の樽50%
※在庫は常に変動いたします。お気軽にお問い合わせください。
現在4つのドメーヌが所有し、その名前を付けることを許されているのですが、そのうちの一つをカシャオキダンが所有しております。【Bourgogne La Chapelle Notre-Dame】という名前がAOCに認定され、わずか、この4件のドメーヌのためだけに、そしてノートルダム寺院 跡地という素晴らしい畑を継承していくために、特別に認定された、まさに尊く神聖なる畑です。その畑は、アロース・コルトン村の特級コルトンの丘から、約1キロほど南東に降りた国道74号線沿いに、この畑があります。 マセラシオン・カルボニック、マセラシオン・ア・ショー、デレスタージュを行い、野いちご、ブルーベリーの香り、穏やかなタンニン、渋味が若干ある印象です。
特級畑コルトンの丘周辺に約13haの畑を所有するドメーヌ・カシャ・オキダンは、元々は大手ネゴシアンにブドウを販売していました。1988年から、元詰めを開始し、彼らは醸造、熟成、瓶詰めにいたるまですべてを一貫して家族で行っております。現在は、ブルゴーニュ若手生産者の登竜門ともいえるGJPVの第28回Troph?es Jeunes Talentsにおいてコート・ド・ボーヌTOPに輝いた息子ダヴィットが加わり、更なる品質向上を果たしております。病虫害の発生時のみ必要最低限の薬剤を使用するリュット・レゾネでの栽培を実践。プロのブドウ栽培者の知識と経験をもとに、天候に合った畑の手入れを行っています。より良い微生物環境を造り出し、ブドウの成長を妨げ悪い影響を与える草のない土壌を保つためにこまめな耕作が重要になります。また、ブドウの房1つ1つに太陽の光が届きわたるよう、葉の選定を行います。醸造は、赤ワインはまろやかなタンニンを持つキュヴェを造り出すため、ブドウの選別と除梗をおこないます。発酵を約15日間かけて行った後、圧搾作業に移ります。AOCによって新樽を40%使用し、11ヶ月熟成を行います。 白ワインは空気圧搾を行い24時間かけてデブルバージュを行います。40%の新樽を使用し発酵させバトナージュとともにシュール・リーを約11ヶ月行い瓶詰をします。テロワールの違いを表現するため、醸造は同じ方法で行っています。