【ボジョレー・ヌーヴォー 2021】シャトー・カンボン(マルセル・ラピエール)
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故マルセル・ラピエールはフランス自然派ワインの巨匠!現在『自然派』と呼ばれるワインの礎を築いた人物で、ボジョレーをはじめフランス各地で、彼の影響を受けた自然派生産者が活躍しています。
ある年のマルセルの元へ集まった収穫人の中にマリーがいました。意気投合し結婚。結婚後は常にマルセルの傍らで様々なヴィンテージを共に経験してきました。「なにも特別な事は無いわ。マルセルが行っていた事を続けていくだけよ」今年も昨年同様にマリーが中心となって、息子のマチュと共にヌーヴォーを仕込む。フィリップ・パカレは彼の甥にあたります。
シャトー・カンボンの葡萄から造られるラピエールのヌーヴォー。天然酵母がもたらすグラスから溢れる様な赤系果実の香りと旨味が特徴的です。厳しく選果した健全な房のみを仕込む事で、醸造過程では一切SO2を加えず仕上げます。(瓶詰め前にのみ極少量添加)またセミ・マセラシオンカルボニックによる発酵中は出来る限り手を加えません。マルセルのヌーヴォーは最も近くでそれを学んだ家族の手で今年も変わらぬ品質で造られます。
※画像のヴィンテージとは異なります。