【ロージャ ペチョヴィチ】ヴェーニンガー
オーストリア、ミッテルブルゲンラント
シラー(ハンガリーの畑)、ピノ・ノワールとサンクト・ラウレント(オーストリアの畑)
「デメター」「リスペクト」に基づきオーガニック・ビオディナミ栽培、「ラコン」認定
※在庫は常に変動します。お気軽にお問い合わせください
現オーナー、フランツ・ヴェーニンガーの祖母であり、大変な働き者であった女性ロージャ・ペチョヴィチ。
彼女が生まれた1921年に、所有する畑があるホリチョン村がハンガリーからオーストリアに編入されました。
その歴史から2つの国に敬意を込め、また祖母へのオマージュでもあるワインです。
ロージャはロゼという意味もあります。
ひと房ずつ丁寧に手摘み。大きい木樽で自発的発酵、8か月間澱と共に熟成。2019年3月にボトリング。
鮮やかなローズ色。赤いバラ、アメリカンチェリー、フランボワーズ、カシス、ミネラル、紅茶、なめし皮、腐葉土などの香り。
イチゴやサワーチェリーなどの赤系果物の柔らかい果実味。
高い酸味と硬質なミネラルのフレーバーが味わい全体を引き締めます。
心地よい苦みとミネラルな余韻が長く続きます。