【ツル ルスト&ラウネ ロゼ 2018】ツル
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“私共のワインはそのブドウが育つ過程で特に特徴づけられます。” シュラッテンタールの畑は古くは1220年からの歴史を持つことが文献で確認されています。中世の頃から北部ワインフィアテルはワイン造りの理想的な地として知られており、シュラッテンタールはチェコとの国境に近い人口わずか300人程の小さな町です。このオーストリアで最も小さいワインの町は独自のテロワールを持ちます。パノニア気候(ハンガリー特有の気候) に内陸性気候が混じった、まさに微気候といえる環境です。乾燥した暑い夏は日中ブドウの根を深くおろさせ、ブドウの成熟期の冷え込む夜間はブドウに格別のアロマを与えます。
“私たちのワインは流行の味わいの傾向に左右されることはありません。私たちのワインを理解し、味わいことが出来る人々が誘われます。ワインは楽しむためのものでなくてはいけません。私たちはコレクションの為のワインではなく、人生の為のワインを造っています。”
ワイン造りの改革は継続的に、そして静かに着実に進んでいます。手の込んだしかけや、過度の技術を用いたりするよりもむしろ素質やこだわり、実験に対しての計り知れない忍耐の問題なのです。繊細で、しかしながら秩序だった畑での仕事は土壌や気候、そしてブドウの樹の自然の潜在能力を最大限に引き出し、達成する以上に要求されます。私たちのブドウ栽培は世代から世代に引き継がれ、そして常に重大な問いを自然から受けるのです。最高のワインの品質のために努力することは我々の行動を決定づけさせます。息子のフィリップは、父ヴェルナーが追及してきた際立ってエレガントでしかし同時に複雑で素晴らしい長熟のポテンシャルを持つワインを造るというヴィジョンを支持しています。
(インポーター資料より)