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【ブラウフレンキッシュ・ドグマ 2016】 ピットナウアー

【ブラウフレンキッシュ・ドグマ 2016】 ピットナウアー
オーストリア  赤ワイン ブラウフレンキッシュ100%

フレッシュな花、いくつかのスパイス、ダークベリーとチェリーの香り。果実味は活き活きとして、絶えず変化します。フレッシュで上手く溶け込んだ酸味は、滑らかなボディをタイトに仕上げてくれます。バランスも良く、柔らかみのある心地よい赤ワイン。

ドグマ(独創、独善の意。スタジオ撮影やSFXを禁止したデンマークの映画界の‟Dogma”ムーヴメントからの着想)は、ビオディナミで耕作されたブドウを用い、醸造及び熟成の過程で一切何も加えず取り去ることもないワイン。いい意味でどこにもない独創的なドグマシリーズを生産。全醸造過程を通じて一切何も加えることもなく、SO2も無添加。手摘みの葡萄を500Lの古い樽にて天然酵母による自発的発酵とパンチングダウン。使用済の大きな樽にて11カ月。


~『何も足さない、何も引かない』、唯一無二の赤ワイン~
カーボニック・マセレーション(或いは細胞間発酵)を用いたナチュラルワインです。全房のブドウを容器の底に、茎と実を離さず上部を酸素から隔絶した状態で圧迫せずに置いておきます。すると酵素の働きで細胞間発酵が起こります。その際ブドウの糖の一部が、酵母の影響を受けずに(ブドウの外皮は無傷なので)アルコールに転換されます。約14日後にブドウは圧搾され、最終的なアルコール発酵が(今度は天然酵母によって)樽の中で進みます。


 

  • 【ブラウフレンキッシュ・ドグマ 2016】 ピットナウアー

  • 販売価格

    4,860円(税込)

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  • ワインの中に、シンプルさと正直な感情がある、ゲアハルト・ピットナウアーのスピリット、それは、彼の寛容さと謙虚さからきています。80年代中ごろ、オーストリーのワイン市場はスキャンダルとカオスの真っただ中にいました。甘口ワインの粘度を高めて、より糖度の高い格上ワインに見せかける手口として、ジエチレングリコールがワインに加えられたのです。調査の結果、一部のワイン商が悪事を働いていたことが暴かれるのですが、この事件によって、オーストリアワインの輸出は一夜にして限りなくゼロに落ち込み、まさに壊滅的なダメージを受けます。誰かがワインを取り巻くすべての環境を浄化しなくてはいけないと思っていた頃、ピットナウアーの父に突然の死が訪れます。当時、ピットナウアーは18歳。父から徐々に受け継ぐはずのワイン造りも、自分だけでやっていかなくてはならなくなったのです。彼は言います。「確かに自分の教育のレベルは低いし、ブドウ栽培とワイン造りは関しては、父にほんのさわりを教えてもらっただけ。でも、いつも僕は好奇心旺盛で貪欲に学んできた。友達や勉強仲間の話を聞いたり、海外に行って勉強したり、ワインのテイスティングもしてきた。アーティストになりたいって思っていた頃もあったけれど、今ではそれはワインに対するアプローチになっているんだよ。」

    彼の造るワインは、土着品種のブドウを使い、テクニックにこだわりすぎず、新樽を使わない、ピットナウアーらしい‘down to earth’スタイルなのです。

    ピットナウアーは、自分が愛飲していたワインの中に、一貫性や共通のテーマがあることに気づくまでは、栽培理論なしでワイン造りを行っていました。もし、彼が自分の飲んでいるワインがビオディナミで造られていることに気づいていたとしたら、彼のワイン造りは、もっと早く変わっていたことでしょう。年月が経ち、ビオディナミのことを知ったピットナウアーは、妻のブリジットとともに、15ha(半分は自分のもとで半分は借りた土地)を生きたワインを造るために、独自のオーガニック精神で手入れをはじめます。堆肥を与えるところから収穫までのすべての作業はマニュアル通りに行われ、カレンダーはなく、彼をあせらせるものは何もない。ブドウの完璧な成熟がもたらす味わい。きれいなブドウを選んで、ヴィンテージのコンディションに応えたワイン造りをセラーで行っています。空気式圧搾機、温度調節付きのスチールタンク、そしてポンプなど最新技術。彼の造るワインは、ピュアでフレッシュな果実味が特徴です。ピットナウアーは、それぞれのブドウ品種がもつ、わくわくするような、ユニークな声やテロワールがはっきりと聴こえてきそうなワインを造っています。

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